今回は、知多の弘法さんから離れて名古屋の中村区へ出かけました。
名古屋駅の西にある中村公園内の「豊国神社」は、このブログでも何度か紹介しているのですが、豊国神社のすぐ隣にあるお寺って紹介していないよなぁ?
中村公園の右隣(東側)にお寺が二つ、前後縦に並んで有ります。
因みにですが、中村公園の裏側(北側)は名古屋競輪場です。
先ずは奥に有る「常泉寺」さんから
山門は南側の細い道路に有るのですが、豊国神社から訪れる人が多いので、普通は横の入口から入っちゃいますね(^^)/
境内には秀吉の「産湯の井戸」が有りパワースポットだなんて言われています。
この井戸、都市開発によって昭和40年代には枯れてしまったのですが、平成に入り「清水湧き出る泉」を取り戻すため掘り直したら復活したそうです。
むすびの輪なんてのも有りましたよ、使い方がイマイチ分からないですがね(*_*;
他には、子育てのお地蔵さんと今月の御朱印も張り出されていました。
続いては、山門を出て常泉寺さんの南側に有る「妙行寺」さんへ行きます。
山門前の2車線道路は、清正公通りなんて呼ばれています。
このお寺も日蓮宗で、ご本尊は法華三法だそうです。
山門の提灯でも分かるように「加藤清正公」の出生の地とされていて、子供の頃はこの辺りで遊んでいたとか?
イメージ的には熊本の大名なんですがねぇ~
境内には清正公の銅像などがあります。
手水舎も普通とは少し違う雰囲気があります。
ここも井戸の湧き水かなぁ?
加藤清正は城造りで有名ですね!