「亀」の名の付くお寺の横を通る事があったので紹介です。
国道1号線と19(22)号線が交わる大きな歩道橋の南西角にあります。
このお寺、普段は山門が閉ざされているようですね。
市内で唯一の時宗(じしゅう)の寺らしいです。
この寺で狂言の興行をしたのが「芸どころ名古屋」の始まりだとも言われてます。
このお寺もかつては海岸線にあったようで、境内にある下り階段がその名残りだとか?
「亀井山」の由来は、井戸を掘ったら亀甲のような岩が出てきたからだそうです。
ご本尊は阿弥陀如来、立阿弥陀如来の後ろに秘仏になっているご本尊の阿弥陀如来が安置されているとか?(檀家の方もほとんど知らない秘仏です)
今回は境内に入ることが出来ませんでしたが、4月には花まつりが開かれるようです。
その時に、もう一度訪れてみたいですねぇ
珍しく山門が開いていたので境内の様子を撮影してきました(^^)/
山門をくぐると浜の名残の下り階段、脇には亀井山の石柱が建ってます。