今回は、知多四国直伝弘法霊場の第二番札所「来迎山 誓願寺」とお隣りのお寺「庚申山 圓道寺」第三番札所の「頭護山 如意寺」さんへ行って来ました。
最初は来迎山 誓願寺さん
訪れた日は本堂ですチャリティーバザーが開催されたようで後片付けの真っ最中でした。
ご本尊は阿弥陀如来です。
誓願寺さんは、鳴海十一か所寺の六番札所でもあります。
境内には芭蕉堂と供養塔が建っています。
観音堂(弘法堂)は一度山門を出た道路(鳴海街道)に面して建っています。
観音堂でお参りを済ませて鳴海街道の坂を登ると、すぐ横もお寺だったので覗いてみます。
坂道には「庚申坂」って名前が付いていました。
隣にあったお寺は庚申山 圓道寺さんです。
山門には三猿が・・・
庚申信仰ってのは「見ざる聞かざる言わざる」に関連が深そうです。
本堂は鉄筋コンクリート造、境内には狭めでした。
本堂の前には青面金剛明王の石像、ご本尊は秘仏とされて拝むことが出来ません。
他にも境内には弘法堂や秋葉社がありました。
圓道寺さんは、鳴海十一か所寺の七番札所でもあります。
最後に第三番札所の頭護山 如意寺さん
このお寺は保育園も経営しているようでした。
お寺の左側は保育園になってます。
ご本尊は、如意輪観音如来で本堂の左隣りのお堂は地蔵堂で蛤地蔵と呼ばれています。
境内には弘法堂も有り、中には大きなお地蔵さんが・・・咳地蔵として親しまれているようです。