今回は、篠島に到着して2つ目のお寺、正法禅寺さんの紹介です。
普段は車での移動が多いので、小さな島でも徒歩は結構辛いです(*_*;
案内の標識は沢山あるのですが、街に住む人と島に住む人とでは道路の感覚が違うようで、民家の1メートル幅くらいの路地の様な所も道路にカウントされていて通り過ぎることがしばしばありました。
迷いながらも正法禅寺さんになんとか到着です。
回りをキョロキョロしながら散策していると、お寺を見下ろす様な位置にある階段にたどり着きました。
おそらくあそこが目的地!
階段を下り、細い路地を進むと38の文字、やっと見つけました(^^)/
入り口は狭めでしたが境内は広めです。
明治時代には「寺子屋、龍門学校」が開かれていて島の学問発祥の地だとか?
ご本尊は釈迦牟尼佛です。
左に写っている梵鐘は「金・銀・銅」の鋳造製で南知多町の指定文化財だとか?
弘法堂は本堂の左側でした。
ここの弘法さんは「身代わり大師」と呼ばれていて、事故などに遭った時に身代わりになってくれるとか?
安全な旅路を願い、南無阿弥陀仏とお参りをします。
お寺の回りは細い路地、細い階段、細い坂道、平らな道しか歩いたことのない金欠オヤジにはかなりきつかったです(T_T)