今回お邪魔したのは第45番札所の泉蔵院さんです。
このお寺は慈光寺さんと隣り合わせで、どっちがどっち?って感じです。
入り口は別れているのですがね。
入り口の作りがほとんど同じで石柱を確認しないと分かりません。
しかも、泉蔵院さんの階段を上った先が慈光寺の裏手でどちらにも行けます。
私は国道沿いの裏口?から泉蔵院さんへ来ましたがね!
一色城跡ってのも気になったのでこちらから入りました。
その一色城跡なんですが、凄く険しい坂を登った割には何もなくガッカリです(T_T)
ここが城跡ですよって看板があるだけで辺りは草が生え放題、本当に城が有ったであろう場所には辿り着くことが事が出来ませんでした。
難攻不落とはこの事か!?
かつての城からの眺めを想像しながら退散です。
肝心の泉蔵院さんには行ってないのを思い出し下山です。
ここは、だるま大師と親しまれているとか?
正規の階段を上り右側を向き正面が本堂の様です。
写真右側が住居の様で、伺った時には綺麗なピアノの音が響いてましたよ(^^)/
細長い境内の脇には、金比羅堂などのいくつかの寺院と庫裡がありました。
弘法堂は、だるま堂の右側の様で、住居スペースにくっついている感じで、ちょっと遠慮して写真を撮るのを忘れてしまいました(*_*;、
ついでなんて言ったら叱られそうですが、慈光寺さんにも行ってみます。
泉蔵院さんからの侵入なので細い通路を進みます。
裏口から進むと最初に六体のお地蔵さんが迎えてくれます。
次に千躰地蔵尊
このお寺はあごなし地蔵が有名だとか?
本堂には阿弥陀三尊像、南知多三十三所で馬頭観音が祀られているのは慈光寺だけだそうです。
そう言えば、第69番札所も慈光寺だったよなぁ?
裏から入ってきたので最後に山門です。
お寺の大きさに比べてかなり大きな山門で迫力満点の見た目、コンクリート造りでは味わえない風格が感じられました。
最後に正門の?階段を上った正面に有ったお稲荷さん(崖の部分に社があるようでしたが行き方が分からない)にガッポリ儲かりますようにとお参りをして慈光寺を後にしました。