知多四国霊場巡りも順調に進んでいます。
半分ぐらいは制覇が出来たかな?
今回は第68番札所の宝蔵寺さんです。
駐車場はすぐに分かったのですが、入り口の間口が狭くて奥まっており、前を通り過ぎると言う大失態を犯しています(*_*;
辺りを一周して門を発見しました。
入り口から正面に見えるのは千手観音堂です。
最初に目につくのが火防大師霊場の門柱です、ここの弘法さんは火と雷から守ってくれるとか?
弘法堂は右側にあり、かなり大きなお堂でした。
左には、これまた彫刻付き柱の立派な水屋が有ります。
弘法堂の前にみえる赤ちゃんを抱いたお地蔵さんは安産に効果絶大そうです!
いつものように欲張りな内容のお願いをして手を合わせます(^^)/
宝蔵寺さんは弘法大師を前面に出したようなお寺でした。
今回の機材はソニーのα7Ⅱにキヤノンの50mmf1.2のレンズです。
なんと!1956年(昭和31年)9月製のレンズで(金欠オヤジもまだ生まれてないです)マウントもライカ Lマウント、L39のスクリューマウントです。
販売価格は当時6万円、今でも6万以上で売れるとか?
レンズフードも当時の純正品、骨董的価値があるかもしれません?
絞り羽が壊れた状態の頂き物なんですが、自分で分解して修理しました。
そんな貴重な品物を無造作に扱っているので、そのうち罰が当たるかもです?
使い勝手の方は50mmなので標準レンズなんですが、神社仏閣撮影には向きません。
古いレンズなので最短撮影距離も1mだったかな?ぜんぜん寄れません。
やっぱり28mmや35mmの方がスナップ的撮影には良さそうです。
レンズの明るさもf1.2なので明る過ぎます、この明るさは作品作りには重宝するのですが、金欠オヤジにはそんな腕がありません。
ハッキリ言って、今時のレンズ性能と比べたら写りなんて最低レベルです。
ダメ出しばかりしましたが、何故だか手放すことができません(^_-)-☆
何だかんだでお気に入りです。