知多四国霊場巡り(他の神社仏閣も巡ります)

金欠オヤジの暇つぶしブログです(''◇'')ゞ

知多四国霊場巡り 第66番 西用寺

今回は、知多半島の西之口にある「海松山 西用寺」さんです。

金欠オヤジが幼少の頃、この辺りに母方の親戚が住んでいたため海水浴に来た事がありますよ、ほとんど覚えていませんですがね(*_*;

まぁ、そんな事はどうでもいいですね。

 

外から見ても綺麗に掃除がされてる境内です。

入り口は石柱

山号にあるように、昔は松林に囲われたお寺だったようですが、今は広い駐車場になってました。

駐車場の西端には延命地蔵堂が建っています。

延命地蔵
地蔵堂内の様子

中には、延命地蔵の石像が祀られています。

 

本堂に直伝弘法さんが祀られているようでしたが、この日は入り口が閉ざされていました(中で何やら供養をやっている様なので、遠慮させていただきました)

本堂

ご本尊は阿弥陀如来です。

左右には、観音菩薩勢至菩薩が祀られています。

HPより、本堂内の様子

右側に阿弥陀仏・善導大師像・法然上人像が祀られています。

左側に西国三三所の観音様が祀られ、その手前の二体の弘法大師のうち、やや小さい方が直伝弘法さんだとか?

駐車場の車に戻る時に、敷地内に頭のとれた石像を見つけました。

首の折れた石像

何だか痛そうだったので写真に収めて、お参りをしてきました。

たぶん、金欠オヤジの首の痛みを和らげてくれてるんだと思います。

 

次回は、知多半島の東側に行ってみたいと思います。

知多四国直伝弘法巡り 第65番 微笑寺

久々の直伝弘法巡りに行って来ました。

訪れたのは、第65番の「微笑寺」さんです。

山門前

住宅街の中にるお寺で、山門の前は広めの駐車場が有りました。

お寺の裏は公園です。

手水舎と瓦

門をくぐると右手に手水舎で屋根瓦の間には大黒さんかな?

石像
お堂は扉が閉まってた

 

微笑寺さんは尼寺の様で、ご本尊は阿難尊者です。

御朱印は弘法堂に有り、各自で押してね!ってタイプでした。

でも、扉が開かなかったんだよなぁ(*_*;

 

続けて第66番の西用寺さんにも行ってきます。

名古屋の歴史と文化を感じるお寺、常泉寺と妙行寺

今回は、知多の弘法さんから離れて名古屋の中村区へ出かけました。

 

名古屋駅の西にある中村公園内の「豊国神社」は、このブログでも何度か紹介しているのですが、豊国神社のすぐ隣にあるお寺って紹介していないよなぁ?

豊臣秀吉公」出生の地とされる豊国神社

中村公園の右隣(東側)にお寺が二つ、前後縦に並んで有ります。

因みにですが、中村公園の裏側(北側)は名古屋競輪場です。

 

先ずは奥に有る「常泉寺」さんから

山門

山門は南側の細い道路に有るのですが、豊国神社から訪れる人が多いので、普通は横の入口から入っちゃいますね(^^)/

本堂

日蓮宗のお寺で、ご本尊は大曼荼羅です。

境内には秀吉の「産湯の井戸」が有りパワースポットだなんて言われています。

産湯の井戸

この井戸、都市開発によって昭和40年代には枯れてしまったのですが、平成に入り「清水湧き出る泉」を取り戻すため掘り直したら復活したそうです。

 

むすびの輪なんてのも有りましたよ、使い方がイマイチ分からないですがね(*_*;

むすびの輪

他には、子育てのお地蔵さんと今月の御朱印も張り出されていました。

子育て地蔵と龍の御朱印

 

続いては、山門を出て常泉寺さんの南側に有る「妙行寺」さんへ行きます。

山門前の2車線道路は、清正公通りなんて呼ばれています。

山門

このお寺も日蓮宗で、ご本尊は法華三法だそうです。

本堂

山門の提灯でも分かるように「加藤清正公」の出生の地とされていて、子供の頃はこの辺りで遊んでいたとか?

イメージ的には熊本の大名なんですがねぇ~

境内には清正公の銅像などがあります。

庫裏・梵鐘

手水舎も普通とは少し違う雰囲気があります。

ここも井戸の湧き水かなぁ?

手水舎・洗心殿

加藤清正は城造りで有名ですね!

木造天守閣で何かとお騒がせの名古屋城の石垣(重要文化財)も手掛けています。

知多四国直伝弘法巡り 第24・25・26番

知多四国直伝弘法巡りを続けていますが、知多四国八十八ヶ所霊場よりもマイナーな直伝弘法さん、無くなってるお寺や小規模なお寺も目立ちます。

 

今回は、24・25・26番の直伝弘法さんを巡ります。

第24番の「攝取院」さんも相変わらず見つけにくい場所に有りました(*_*;

目印は大きな木です。

天然記念物の「イブキ」

本堂の裏側に県指定天然記念物の「イブキ」が立っていますが、このお寺にたどり着くまでの道が分からなかったです。

山門と手水舎

知多四国八十八ヶ所霊場の「龍台院」さんのすぐ東側だったので歩いて向かいました。

ご本尊は阿弥陀如来です。

本堂

残念なことに本堂の扉は閉ざされていて、直伝弘法さんを拝むことは出来ませんでした。

 

次は、第25番の「善芳寺」さんです。

山門

手入れが行きとどいた綺麗な境内のお寺です。

本堂

ご本尊は阿弥陀如来で、このお寺では本堂の中を拝むことが出来ました(*^▽^*)

本堂内部

直伝弘法さんは本堂内の左側に祀られています。

きれいな弘法さん

南無大師遍照金剛・南無大師遍照金剛・南無大師遍照金剛

お参りをしてから下を見ると巡拝のチラシを発見!

巡拝の案内

和尚さんの話を聞きながらの巡拝も楽しそうですね(^^)/

 

次は、第26番の「成岩法蔵寺 北薬師」です。

石柱門

このお寺はかなり古そうで、和尚さんの常駐も無いようです。
荒れ放題って事もないのですがね!

お堂のすぐ裏には小学校がありました、子供たちの歓声が聞こえるような場所です。

このお寺のお世話は、300mほど北側に有る「法藏寺」がされているようでした。

本堂(北薬師教会)

ご本尊は薬師如来ですね。

薬師如来坐像は、半田市有形文化財に指定されています。

薬師如来

オンコロコロセンダリマトウギソワカ、このフレーズは何故か覚えやすいです。

 

境内には行者堂、大日如来堂、十王堂も建っています。

直伝弘法さんは十王堂の中でした。

直伝弘法さん

南無大師遍照金剛・南無大師遍照金剛・南無大師遍照金剛

かなり埃をかぶっていましたが、手入れはされているようです。

お参りをして帰って来ました。

 

無人のお寺には訪れる人も少なそうですが、金欠オヤジは古寺も大好きです!

知多四国直伝弘法巡り 第27・28番

第27番札所の「大昌寺」が有るはずの場所には「弘善寺」が有りました?

有ったのは、コンクリート造りのかなり大きなお寺なんですが、ここではないのかなぁ?

立ち入り禁止になってる

弘善寺の詳細情報

ネットで検索で出てきた「弘善寺」の詳細情報です

代表者名 代表者名はまだ登録されていません
電話番号 電話番号はまだ登録されていません
メールアドレス メールアドレスはまだ登録されていません
ホームページ ホームページはまだ登録されていません
所轄庁 愛知県庁(愛知県知事所轄)
所轄庁事務主管部局課 愛知県 県民生活部学事振興課宗教法人・学事グループ

所在地の住所は有ってるのですが、お寺の名前が違います?

訪れた時に奥から出てきた警備?のおじさんも、お寺とは全く関係なさそうな雰囲気の方でした(?_?)

何だか金銭トラブルがあったようですねぇ

御朱印半田市に有るメモリアルホールで頂けるようなのですが、なんだかなぁ~

ネット検索で大昌寺の御朱印が頂ける場所を発見

お寺の維持管理が厳しくなって続かないってのは聞きますが、金銭トラブルでお寺が無くなるなんて聞いた事がありません。

 

次は、第28番の「長養寺」さんなんですが、こちらも住所の場所に行ってみたのですがお寺が有りませんでした(*_*;

ビニールハウスが広がっているような所です。

ビニールハウスが広がります

多少の上り坂になっている道なんですが、先は行きどまりの様です。

調べてみると、火事により焼失してしまったようです。

この辺りにお寺が有ったようです

知多のお寺は火災による喪失が多いような気がします(T_T)

今は、知多四国霊場24番の「徳正寺」さんが管理などはしているようでした。

 

今回は、無くなっていたお寺ばかりで少々淋しいです。

 

知多四国直伝弘法巡り 第23番 常福院・第22番 海蔵寺

第20・21番の宝蔵院さんに有った地図を頼りに、22番を飛ばして先に23番札所の常福院へ向かったのですが、やっぱり分かりにくい狭い道の先に有りました(*_*;

幹線道路からの入り口は、道が狭すぎて見逃しましたよ、まるで民家に続く通路の様でした。

 

何とか辿り着いたのですが、車を置けるような広いスペースも無くて路駐でパッパッと写真だけ撮ってくるような感じです。

本堂は立派です

ご本尊は阿弥陀如来です。

境内には大きな蘇鉄もあり、半田市文化財だとか?

ごんぎつねで知られている「新美南吉」のふるさとなのかなぁ?

立て札

城跡だとも書いてありました。

すぐ近くには新美南吉の生家や記念館、裏手にある川の土手は秋には彼岸花が咲き誇る有名な場所だったりします。

南吉半田市HPより

 

 

続けて第22番札所の「海蔵寺」さんにも行ったのですが、このお寺は知多四国霊場八十八ヶ所の番外霊場でもありまして、以前に訪れた事があります。

石柱門

以前に来た時には大きな駐車場側からの入ったので、境内に入るまで来た事の無いお寺かと思いましたよ。

大きな本堂

二種類の幟が立ててあります。

南無大師遍照金剛・南無大師遍照金剛・南無大師遍照金剛

以前訪れた時から今日まで、大きなトラブルが無く過ごせたので、お礼のお参りをして来ました。

 

お堂を出たところには大黒さん?

大黒さんかな?

前に来た時にも有ったかなぁ?なんて思いながらも笑顔に癒されて帰って来ました。

知多四国直伝弘法巡り 第20・21番札所 宝蔵院

一月も下旬に入り寒さの峠も過ぎたかな?

今日は比較的暖かいので「知多四国直伝弘法巡り」の再開です。

 

今回は、半田方面に出かけてみましたが、毎度のことですがお寺の発見に苦労します。

細い路地の向こうに宝蔵院を発見

今回も、車では行けない細い道の先に宝蔵院さんを見つけました。

ナビではいつも狭い道を案内されますよねぇ(T_T)

石柱門と本堂

境内の北側には広い道に繋がった駐車場が有りましたよ。

 

先ずは20番札所の法蔵院内「圓通山」なんですが、どこにあるのか分かりませんでした(*_*;(20番の弘法大師は、元々は宝蔵院説経所に祀られていたらしい)

境内にはいくつかのお堂がありましたが、20と21番がはっきりと解るような分け方をしていないようです。

右から本堂、延命地蔵堂、観音堂

本堂は扉が閉ざされており、中を見ることが出来ませんでしたが、ご本尊は阿弥陀如来のようです。

真ん中の小ぶりなお堂には、千体延命地蔵菩薩が祀られています。

延命と書かれた真ん中のお堂内

左の観音堂の中に弘法大師は祀られていました。

観音堂の中

よく見ると、20番と21番の弘法さんは、ここに並んで祀られていました。

20.21番の弘法大師

南無大師遍照金剛・南無大師遍照金剛・南無大師遍照金剛とお参りをして来ました。

 

観音堂の中には、分かり易い次のお寺までの案内地図が有ったので、続けて行ってみたいと思います。

案内地図と地蔵堂

22番の海蔵寺さんにはスムーズに行けると良いのですがね!