今回は、名古屋と知多半島の工業地帯を結ぶ自動車専用道路の産業道路終点となる新舞子近辺のお寺に行って来ました。
最初は第75番札所の妙音院さんです。
手前は県道(常滑街道)で、金欠オヤジが若い頃はこの道海岸沿いの道を使って内海なんかの海水浴場へ出かけてました。
今は半島を貫く立派な道が出来て、所要時間も半分位になったかな?
山門をくぐると枯れた(枯れかけた)松があります。
クロマツで樹齢は500年だとか?
本堂は小さ目かな?
ご本尊は阿弥陀如来です。
本堂内の天井には綺麗な天井画が書かれていました。
弘法さんは本堂左の毘沙門堂の中です。
毘沙門堂にも天井画が書かれていました。
ここの円運毘沙門尊天と呼ばれる毘沙門天は、商問屋からの信仰が厚かったようです。
商売繁盛の仏さま?
直伝弘法さんにもお参りをします。
南無大師遍照金剛・南無大師遍照金剛・南無大師遍照金剛。
御朱印は自分で押すタイプです。
続いては第76番の瑞光寺さんです。
お寺の大きさに比べて小さ目な山門です。
西向きだし、こちらは裏口なのかなぁ?
ご本尊は釈迦如来ですが、本堂の扉は閉ざされていました。
境内は広めで、護法弁才天や白山妙理大権現が祀ってあります。
他にもお堂がありました。
弘法堂は新しい感じで、お堂の前で何やら作戦会議中でしたので、遠くから手を合わせてお参りして来ました。
この近くには紅葉谷がある日長神社もあるので、少し寄り道をして帰りたいと思います(まだ紅葉には少し早いかな)
やはり少し早かったみたいです(~_~;)